F1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。第11戦ハンガリーGP編です。
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ハンガリーGPを終えてメディアペンに現れたとき、オスカー・ピアストリは自分に起きたことが信じられないという面持ちだった。まだカルロス・サインツに対する怒りが収まらなかったのだ。だが、少なくともマクラーレンのピット戦略に対する腹立ちは、もうすっかり落ち着いていた。
サインツはレースをリードしていたピアストリのクルマと接触した。ピアストリとしては、サインツが青旗を見て進路を譲るものと思っていたにもかかわらずだ。サインツは同じスペイン人のフェルナンド・アロンソとの17位争いのバトルに忙しく、どうやら後方からピアストリのマクラーレンが迫っていることに気づかなかったらしい。
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