2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPはメルセデスのジョージ・ラッセルが制した。しかし2位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.196秒差まで迫られての薄氷の勝利だった。

 チームメイトのアイザック・ハジャーも4番グリッドから3位チェッカーを受け、復帰初戦を表彰台で飾った。なお、レッドブルがダブル表彰台を獲得したのは2024年の第5戦中国GP(優勝フェルスタッペン、3位セルジオ・ペレス)以来となる。

 予選ではラッセルが、2番手以下に0.8秒差というとんでもない大差をつけてポールポジションを獲得した。純粋なマシン性能で言えば、間違いなくメルセデスが最強だった。ロングランでもその強さは変わらず、決勝レース前半はラッセルが2番手オスカー・ピアストリ(マクラーレン)に10秒もの差をつけて、独走状態だった。

 フェルスタッペンも8番グリッドから3番手まで順位を上げたものの、ピアストリを抜きあぐねてこう着状態。しかし31周目にアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がクラッシュしたことでセーフティカー(SC)導入となり、状況は一変する。

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