今年のF1第15戦アゼルバイジャンGPは週末のスケジュールが1日前倒しで開催された。これは、いまから6年前の2020年9月27日が、コーカサス地域にあるアゼルバイジャンとその領内のアルメニア系住民居住地域である『ナゴルノ・カラバフ』との境界一帯で、複数の軍事衝突が発生し、アゼルバイジャンとアルメニアとの間で、民間人を含む多数の死傷者(約7000人)を伴う紛争が起きた日だからだ。
紛争は44日間にわたって繰り広げられた後、停戦合意を経て、アゼルバイジャンが事実上勝利。紛争後、アゼルバイジャンは9月27日を『戦没者追悼記念日』とした。
