2026年F1第18戦アメリカGPはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、2位シャルル・ルクレール(フェラーリ)に13秒以上の大差をつけてポール・トゥ・ウイン。今季9勝目を挙げ、次戦メキシコシティGPでのF1史上最年少タイトル獲得に、いよいよ王手をかけた。

 このレースで最も意外だったのは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の不振だった。直近2戦は、いずれもポール・トゥ・ウィン。今回はポールポジションこそアントネッリに譲ったものの、フロントロウ/2番グリッドに並んだ。チームメイトのアイザック・ハジャー(レッドブル)も3番手につけ、レッドブルの2台は、上位勢では唯一ソフトのニュータイヤを2セット温存して決勝日を迎えた。

 ピレリのレース前予想は、基本的にはソフト、あるいはミディアムからハードに替えての1ストップ。しかし前日までのロングランを見る限り、タイヤはそこまで持たないかもしれない。2ストップにも十分勝機はあるはず。レッドブルのソフト2セット温存は、そこを見据えての作戦だったはずだ。

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