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【写真13】【両角岳彦の自動車再評論】国産先行神話は崩壊!? 注目のステランティス新マイルドハイブリッド
投稿日: 2025.10.01 18:19
3車とも内燃機関は3気筒1.2リッター+ターボ過給のガソリン・エンジン。この透視図を見ると、まずコンロッド長が十分に長く、いわゆる『連桿比』を大きくとってある。直列3気筒形態はクランク軸まわりの振れ回り回転1次振動がついて回るので、こうした基本設計からの『素性』は走行感触に現れる。吸気側カムシャフトはチェーンによる駆動部に位相可変機構があり、閉弁タイミングによる実効圧縮比変更=ミラーサイクルを採用。いうまでもなく過給との組み合わせで効果を発揮する熱力学的プロセスであり、ターボチャージャーはバリアブル・ジオメトリー(排気導入スクロールに角度可変の動翼を並べたもの〜ユニット右側下にその駆動機構が張り出している)を奢っている。
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© PEUGEOT / Stellantis Japan -
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