「僕はブレーキングを重視している。初めは16年型(のバイク)の方がいい感じがしたけど、僕が17年型を使えば、ヤマハはよりハッピーだ」

「それにビニャーレスは17年型を乗りこなせているのだから、もっと時間がかかるかもしれないけど僕もあのバイクを乗りこなせるよ」

「ファクトリーチームとしては同じバイクに乗っている方がいいよね」

「僕たちはこんな感じで続けて行かなければいけない。今回の結果は僕たちにとって気持ちの面でも技術の面でもとても良かったよ。今ではたくさんの事を理解したからね」

 ロッシはバレンシアテストの初日に転倒を喫し、2017年YZR-M1に良い印象を持っていなかった。しかし1週間後に行われたセパンのプライベートテストで、チームはマシンへの理解を深めて突破口を開いたと考えている。

 2017年初頭に行われた3回のテストすべてでロッシはビニャーレスにリードを許したが、ヤマハのレーシングディレクター、マッシモ・メレガリはその間のロッシの回復力とカタール戦で見せた“チャンスを拾い集める”走りを絶賛した。

「冬のテストはロッシにとって本当に難しいものだったがチームと一丸となり、2017年のバイクで正しいフィーリングを見つけようと絶対に諦めなかった」とメレガリ。

「3位は彼と彼のチームが(カタールの)レースに注いだ熱意と大きな努力の賜物だ」

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