中上貴晶(3番手 / 1’44.414 / +0.226)
「FP1からFP2で大きく改善できた一日でした。FP1では自分たちのトップスピードは最も遅かったのですが、マッピングを見直してカウルを交換するといった工夫をチームが凝らしてくれたおかげで、FP2では安定して速さを発揮できるようになりました。みんながこのサーキットの路面コンディションには苦戦しているようですが、明日はさらに高いアベレージタイムを刻めるようにがんばりたいと思います」
カイルール・イダム・パウィ(23番手 / 1’45.167 / +0.979)
「FP1では、リアがスライドしてフロントもラインをキープしにくいという問題を抱えていました。午後は大きく改善しましたが、まだ完全な解決にはほど遠いので、明日はこれらの課題を完ぺきにクリアにしたいと思います。気持ちよく走れるようになれば、ラップタイムも自然についてくると思います」
岡田忠之 チーム監督
「中上は、午後の走行で大きくパフォーマンスを改善してくれました。とはいえ、まだ改善できる余地はあるので、明日はそこを煮詰めればアベレージタイムもさらに高い水準に持っていくことができるでしょう。(カイルール・イダム)パウィは、前戦のカタールで抱えていた問題がようやくクリアになり、マシンセットアップを進めていくことができる状態になりました。明日は大きく前進できると思います」
