ヤマハのレース部門の技術開発部のトップとしてMotoGPの最前線で指揮を執った“キタさん”こと北川成人さんに、かつてサーキットで共に戦ったライダーやスタッフの中から、「印象に残った人とのエピソード」を語ってもらう本コラム。
今回も引き続き、レジェンド中のレジェンド、ケニー・ロバーツを支えたヤマハ・ファクトリー・チームの侍たちが繰り広げた奮闘ぶりをプレイバック。時代は1982年、V4エンジンを搭載したニューマシン 0W61のテストへ向かう筆者に次々にトラップが……。そして0W61とともにチームとケニーさんが過ごした期待と混迷の日々を振り返ります。
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