ヤマハのレース部門の技術開発部のトップとしてMotoGPの最前線で指揮を執った“キタさん”こと北川成人さんに、かつてサーキットで共に戦ったライダーやスタッフの中から、「印象に残った人とのエピソード」を語ってもらう本コラム。
今回も引き続き、時代はケニーさんのGPラストシーズンとなった1983年。フレディー・スペンサーと歴史に残るタイトル争いを繰り広げたこの年。残念ながら紙一重で王座を逃すこととなった要因を、40年後の今、あらためて振り返ってみます。
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