■編集部がオススメする2026年の注目ライダーは?
オートスポーツwebのMotoGP編集担当が注目する今シーズンのライダーを紹介しよう。
フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)
ストップ・ザ・マルク・マルケスの筆頭候補がチームメイトでもあるバニャイアだ。ペッコの愛称で親しまれる日本でも人気のイタリア人ライダー。2022、2023年にシリーズチャンピオンを獲得し、2024年も最終戦までタイトルを争ったバニャイアだったが、2025年は大苦戦。シーズン2勝を挙げるも、日本GPの勝利を最後に決勝レースは5戦連続リタイア。シリーズ5位で終えた。
他メーカーへの移籍も噂されるバニャイアだが、ドゥカティ創立100周年という節目のシーズンに黙っているはずがない。マルク・マルケスと激しい優勝争いを繰り広げてくれるだろう。
ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)
2020年にスズキでシリーズチャンピオンを獲得したスペイン人ライダーのジョアン・ミル。ホンダに移籍し4シーズン目を迎えた。昨年は日本GPとマレーシアGPで3位表彰台を獲得したミル。今年はホンダのエースとしてチーム牽引を期待したい。
ドゥカティやアプリリア勢には、まだ差があると事前テストでは語っているが、ホンダも速さを見せており上位争いにも食い込むレースが多くなるだろう。復調の兆しを見せるホンダで移籍後初勝利のチャンスも見えてくるはずだ。
トプラク・ラズガットリオグル(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)
ディオゴ・モレイラ(プロホンダLCR)と共にルーキーシーズンに挑むのがSBKチャンピオンのトプラク・ラズガットリオグルだ。SBKで魅せたド派手なパフォーマンスはMotoGPでも話題になること間違いなし。
V型4気筒エンジンに変更し2026年に挑むヤマハ勢。事前テストではライバル勢に遅れを見せ、ラズガットリオグルもMotoGPマシンへの適応に苦戦している様子だった。MotoGPへの適応がまずはシーズン序盤の課題だが、後半戦でラズガットリオグルらしい走りを期待したい。



