5月10日、ル・マン-ブガッティ・サーキットで2026年MotoGP第5戦フランスGPの決勝レースが行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは母国レースで6位を獲得。アレックス・リンスは12位でゴールした。
金曜日の走行では下位に沈んだクアルタラロだったが、予選では6番手と上位に進出。スプリントでは5位入賞を果たし、母国の観客の声援に応えた。
決勝レースに挑むクアルタラロは、スペシャルカラーのレーシングスーツを披露。マルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)の欠場によりひとつ繰り上がった5番グリッドからスタートを迎えた。
フロントタイヤにソフトコンパウンドを選択したクアルタラロは、2列目から絶好のスタートを切ると一気に2番手まで浮上する。
しかし、2周目にペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)に先行を許すと、レース序盤で表彰台圏内をキープできず7番手に後退してしまう。最後まで攻めの走りを披露したクアルタラロは6位で母国レースを終えた。
最高峰クラス150戦目の節目のレースとなったリンスは、11番グリッドからスタート。しかしオープニングラップで大きく後退してしまう。17番手までポジションを上げ、プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのジャック・ミラーとトプラク・ラズガットリオグルらとバトルを展開する。最終的には12位でフィニッシュしポイントを獲得した。
ファビオ・クアルタラロ(決勝:6位)
「ブレーキングをかなりスムースに行わなければならない状態だったが、それが僕の強みでもある。このような感覚でレースができたのは久しぶりだよ。100%プッシュできたし、とくにオープニングラップは非常に好調だった。皆が接近していてオーバーテイクしやすく、限界値を感じやすかったのもとても良かったと思う。レイアウトの異なるサーキットでどんな走りができるか楽しみだね」
アレックス・リンス(決勝:12位)
「非常にタフなレースだった。中盤はギヤを正確につなげない状態だった。終盤になると直ったが、すでにポジションを下げてしまっていた。ウイーク初日が好調だっただけに、このような形で終わってしまい残念だよ



