チャズ・デイビス(Aruba.it レーシング-ドゥカティ・スーパーバイク・チーム#7)-1位

「凄いレースだった。あらゆる瞬間でレースを楽しむことができた。昨日のレースとは展開がまったく違った。今日は3列目からポジションを回復しなければならなかった」

「スタートが良く、数周でトップグループが手に届くところまでポジションを上げることができた。前方でレイがアタックをかける姿が見えたので、何とか彼とマルコに追いつこうと思った」

「ふたりをパスするのは簡単ではなかったが、首位に立ってからはとにかく自分のペースを守り、クリーンなライディングをして、ミスを犯さないことだけを心がけた。1分36秒台後半で走れたことが驚きだ」

「1ヶ月前にこのサーキットでテストしてから着実に進歩している。皆の努力が報われた。自信を持ってポルトガルのレースに臨める。今日はこの連勝を祝うつもりだ。今後の準備を整えるのはそれからだ」

マルコ・メランドリ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ・スーパーバイク・チーム#33)-3位

「昨日はトラブルに見舞われたので、まさか表彰台に上れるとは思わなかった。だが、チームとともに良い仕事ができた。レース2に向けて重量配分とマシンバランスを変更した。おかげでPanigale Rはずっと乗りやすくなって、自信が持てるようになった」

「コーナーによってはまだマシンがかなり暴れて、加速でタイムをロスした。ブレーキングを遅らせてタイムを回復しようとしたが、何度かミスを犯してしまった。ミザノのレース1の出来事を思い起こして、表彰台を獲得することを最優先にした」

「今週末はポジティブだったと思う。マシンについて新しいことを学んだ。今後は僕のスタイルに合ったサーキットで走れる。今後のレースには自信を持っている」

アーネスト・マリネッリ(スーパーバイク・プロジェクト・ディレクター)

「素晴らしい週末だった。チャズが非常に貴重なダブルウィンを達成した。特に今日のペースは驚異的だ。Panigale Rに寄せる自信の深さが表れている。マルコのカムバックも嬉しい」

「優勝争いについて若干自信をなくしていたようだが、今日はレース1のトラブルから見事に立ち直った姿を見せた。素晴らしい仕事をしてくれたチームとボルゴパニガーレの面々に感謝の言葉を伝えたい。ポルトガルでもこのレベルを維持できるように全力を尽くしたい」

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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