タイヤは国内では最高のポテンシャルを発揮しているブリヂストンの16.5インチ。今年からSBKに参戦し、優勝も果たしている元世界チャンピオンのヘイデンがどこまで本領を発揮できるか。2013年、2014年と2連覇を果たしている高橋巧とマイケル・ファン・デル・マークがどこまで底力を見せられるのか。その走りに注目が集まる。

 スズキはファクトリー参戦をしていないが、ヨシムラとチームカガヤマをバックアップしている。GSX-R1000は2012年型をベースモデルとするが、毎年細部のリファインがされている。熟成を重ねたエンジンは、特に加速活きでのポテンシャルを高めている。

 ヨシムラは他のトップチーム同様、ブリヂストン16.5インチタイヤを採用。チームカガヤマのマシンもヨシムラのチューニングが施され、ポテンシャルは同等だがタイヤはダンロップ。トップチームとして先行開発の16.5インチを履く。

 ヨシムラは鈴鹿8耐の第1回大会覇者。以来計4回の優勝を果たしている。一方のチームカガヤマは3年前に鈴鹿8耐参戦を開始し、3年連続で3位表彰台を獲得。ヨシムラはブリヂストンの11連勝を、チームカガヤマは2003年以来のダンロップ優勝を担っている。

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