2回目の鈴鹿8耐テストを終えた翌日、F.C.C.TSRとハルク・プロのライダーたちがホンダ青山本社に集結。取材会が行なわれた。

 F.C.C.TSR藤井正和監督は「鈴鹿8耐に今年も参加できることがうれしい。いろいろつらいこともあったりするけれど、それ以上にもうすぐウイークを迎えることがうれしくてたまらない」と語る。

「鈴鹿8耐というのは、私にとっては難攻不落の山。毎年チャレンジするけれど、いつも同じ状況ではない。その中で山登りのためにあえて違う山を登ることで鍛えてきた」と、ル・マン24時間耐久レースも、ポルティマオ12時間耐久レースもすべて鈴鹿8耐での勝利のためだったと言う。

 エースライダーの渡辺一馬は「ル・マン24時間、ポルティマオ12時間で積んだ経験の成果を、鈴鹿8耐で現すことができるように頑張る」と誓う。

「2回のテストで100パーセント満足とは言えないけれど、一つ一つ課題をクリアしてきた。パーツの選別、タイヤの選別もできた。まだ課題はあるけれど、その課題も明確だからレースウイークに向けて詰めていきたい。トップとは差があるけれど、ライダーとしてできることを精一杯やりたい。そして、TSRはそれができるチーム。モチベーションを持って8時間、精一杯に戦い抜きたい」と闘志満々。

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