=主な特徴=
●“美しさと力強さ”をコンセプトに、先進性と上質感を追求したスタイリング
流麗で伸びやかなフォルムを基調に、フロントからリアまで連続的に変化のあるボディー曲面で構成。省電力に寄与するLEDを採用した新デザインの灯火器類と相まって、先進性と上質感をさらに高めたスタイリングとしています。
カラーバリエーションは、上質な装いを表現した“キャンディラスターレッド”、精悍で落ち着きある印象の“ポセイドンブラックメタリック”、クリーンで上品な印象の“パールジャスミンホワイト”、上品さと落ち着きを表現した“ブライトブロンズメタリック”の4色を全タイプに設定しています。
●高い動力性能と環境性能を両立させたパワーユニット
燃費の良さや扱いやすく力強い出力特性などで好評の、軽量・コンパクトな水冷・4ストローク・単気筒エンジン“eSP”の一部仕様を変更し進化させています。
さらなる快適な走行を目指し、エアクリーナーおよびエキゾーストマフラーの形状・内部構造を見直すなど高回転域における出力向上を実現するとともに、ドライブフェイスとドリブンフェイスの形状を大型化し変速比の幅を拡大することで、低速域の加速力と中高速域での伸びのある走りを両立させています。
●快適な走行に配慮した車体・足回り
フレーム構造を従来モデルのアンダーボーン構造からダブルクレードル構造へ変更し、フレーム剛性を高めるとともに、フロントカバーのステー部を鉄製から樹脂製とすることで軽量化を図ったほか、サイズ変更によるワイド化で剛性を高めたタイヤと、新設計により軽量化した前後ホイールの採用で軽快感あるハンドリングを実現。
また、リアサスペンションのエンジン側取り付け部を後部下方へ変更し、サスペンションのストローク量を増やしたほか、シート形状を変更するなど、各部の見直しを図ることで、より快適で軽快な走行を実現しています。
●使い勝手を考慮した充実の装備
・Honda SMART Key システムを新たに採用。スマートキーを携帯して車両に接近することで、衣類のポケットなどからスマートキー自体を取り出すことなく、メインスイッチノブの解施錠を可能とし利便性を向上。
・時計、平均燃費計などを装備したデジタルメーターを採用。
・フロントパネル左側のインナーボックスには、500mlのペットボトルが収納可能な容量を確保するとともに、携帯端末などの充電ができるアクセサリーソケットを装備。
●PCX150/PCX150<ABS>の専用装備
・ETC車載器、アンテナの簡単な取り付けを考慮した専用設計。
・PCX150には、フロントのみが作動するABSを採用した、PCX150<ABS>をタイプ設定。



