車幅は700mm。ハンドル位置も低く、ライディングポジションは上体がやや前傾となる。

 ハンドルの切れ角は35度と小さめ。最小回転半径は2.6m。当然ネイキッドと比較すると小回り性は劣るが、扱いは軽く自在に操れる乗り味でUターンなど市街地での取り回しにも難はない。

トップブリッジ下側にクリップオンされたセパレートハンドル
トップブリッジ下側にクリップオンされたセパレートハンドル
ハンドル(左)
ハンドル(左)
ハンドル(右)
ハンドル(右)

 125ccDOHC4バルブの水冷単気筒エンジンは、いかにもショートストロークらしい伸びの良い回転フィーリングを発揮。吹き上がりは実にスムーズ。

 回転計では難なく1万回転オーバーを示すエキサイティングな出力特性が印象的。それはレッドゾーンの1万1500回転をも超えるのだ。その感覚を楽しむと、ライダーは間違いなく気分が高揚する。元気マインドで思い切りパワーを使い切って走る楽しさはヤミツキになりそうだ。

メーターはフル液晶。回転計は1万回転オーバーを示す
メーターはフル液晶。回転計は1万回転オーバーを示す
スズキGSX-R125(マフラー部分)
スズキGSX-R125(マフラー部分)

 2000回転までの極低速域では若干のトルク不足があるが、それでもクラッチミートだけの発進操作を許容する粘り強さも十分。2000回転を超えてしまえば、どの回転域でも素直なスロットルレスポンスを発揮する。

車体も軽く、足つきは良好
車体も軽く、足つきは良好
シャープで絞り込まれたタンク
シャープで絞り込まれたタンク

 車体の扱いは軽快かつ素直。スマートに決まるライディングポジションもあって操縦性には適度な落ち着きも感じられる。

 タイヤは硬めな感触で転がりが軽い感じ。コーナリングでは切り舵気味でバランスされ、コーナーを攻め込んでも安心感の高い乗り味だ。

 新たに登場したGSX-R125は、エキサイティングな雰囲気を堪能しつつ、モータースポーツへの夢を繋げるワンステップに相応しい1台と見た。

タイヤは硬めな感触で転がりは軽い
タイヤは硬めな感触で転がりは軽い
スズキGSX-R125(シート部分)
スズキGSX-R125(シート部分)
シートの積載性はスーパースポーツだけあって小さい
シートの積載性はスーパースポーツだけあって小さい

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