YARTヤマハとF.C.C.TSRホンダ・フランスの攻防は6時間を過ぎても続いていた。しかし、7時間を経過しようというところで、このとき先行していたYARTヤマハのマシンから白煙と炎が立ち上がりマシンをストップ。このときコース上にオイルが撒かれたようで、後方から追い上げていたホンダ・エンディランス・レーシングがオイルに乗ってしまい、転倒を喫してしまう。

 YARTヤマハはこのトラブルによりリタイア。F.C.C.TSRホンダ・フランスが全車ラップ遅れの単独トップとなり、そのまま無事に走り切ってトップでチェッカー。308周を回り、オッシャースレーベン2連勝を果たした。

オッシャースレーベン2連勝を果たしたF.C.C.TSRホンダ・フランス(ジョシュ・フック/フレディ・フォーレイ/マイク・ディ・メリオ組)
オッシャースレーベン2連勝を果たしたF.C.C.TSRホンダ・フランス(ジョシュ・フック/フレディ・フォーレイ/マイク・ディ・メリオ組)

 2位はポールポジションからスタートしたチームSRCカワサキ・フランス、3位はヤマハYZF-R1を駆ったVRD IGOLピエレ・エクスペリエンス(フローリアン・アルト/フローリアン・マリーノ/チャビエル・シメオン組)という結果となった。

 ホンダ・エンディランス・レーシングは終盤の転倒後、マシンをピットへと戻して修復し、再びコースへと戻っていったが、フレームが壊れていることが分かり、リタイアとなった。WEBIKE TATIチーム・トリックスターは7位でレースを終えている。

ホンダ・エンディランス・レーシングは終盤の転倒によりフレームが壊れリタイアとなった。
ホンダ・エンディランス・レーシングは終盤の転倒によりフレームが壊れリタイアとなった。

 EWC第4戦を終え、ランキングトップにつけているのは132ポイントを獲得しているチームSRCカワサキ・フランス。スズキ・エンデュランス・レーシング・チームが5ポイント差の2番手、3番手が23ポイント差でF.C.C.TSRホンダ・フランスが続いている。

 2018-2019年シーズンのEWCは最終戦の鈴鹿8時間耐久ロードレースを残すのみとなった。鈴鹿8耐は7月25~28日に鈴鹿サーキットで開幕する。

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