トップグループが動いたのは14周目。まず、野左根が3コーナーで中須賀をかわして2番手に上がると、第1ヘアピン(6コーナー)で水野をインからかわしトップに立つ。その隙に中須賀も水野をかわして2番手に上がった。

 3番手に下がった水野はこれで離されることなく、第2ヘアピンのブレーキングでトップ2台に仕掛け、中須賀をかわして2番手に上がった。

 2番手に上がった水野は15周目に入ると野左根のスリップを使って迫り、1コーナーでトップを奪い返した。その周の17コーナーでは中須賀が野左根をインからかわして2番手を奪取する。

残り4周でトップに立った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
残り4周でトップに立った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

 16周目に入ると、中須賀が14コーナーで水野をかわしてトップ浮上。水野はこれに負けずと次周の1コーナーで中須賀に仕掛けるが立ち上がりで少し膨らみ、かわすことができなった。その後、水野は17周目の第2ヘアピンで野左根にも交わされ3番手に後退する。

 残り3周に入ると中須賀と野左根はペースを上げてスパートをかけ始める。3番手の水野、4番手の高橋もこれに食らいついてく。5番手の渡辺一馬はペースを上げられず4台から徐々に離されていった。

 ファイナルラップに入ると中須賀はさらにペースアップ。野左根も0.461秒差で後ろにつくが、最後は迫ることができず。中須賀が地元九州でダブルウインを果たした。2位は0.861秒差で野左根が入った。

チームスタッフと勝利を喜ぶ中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
チームスタッフと勝利を喜ぶ中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

 3番手争いはファイナルラップで高橋が第2ヘアピンの10コーナーで水野をかわすと、そのままチェッカー。水野は4位でレースを終えた。

 ポイントランキングでは、ランキングトップの高橋が222ポイント。ランキング2番手の中須賀は211ポイントとなり、その差を11ポイントに縮めた。

 全日本ロードレース選手権第7戦オートポリスのレース2順位結果は以下の通り。

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