■チーム・スズキ・エクスター
アレックス・リンス
7番手:1分58秒978(25Laps / Total:63 )

2020年MotoGPセパン公式テスト:アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)
2020年MotoGPセパン公式テスト:アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)

 今日の結果はハッピー。シャシーや電子制御など、多くの新しいアイテムをテストした。ベストラップは新シャシーで記録したので、以前のものよりアドバンテージがあるように見える。そして、コンスタントなペースで走ることができたので、かなり大きく前進できたと思う。明日は新しいシャシーに乗って、ベストなセットアップを見つけたい。

ジョアン・ミル
4番手:1分58秒731(11Laps / Total:54 )

 試す項目がいくつかあったので今日は大変だったが、これはテストの一部であり、全てを試して理解することが重要だし、うまくいったことにとても満足している。新しいシャシーにはいくつかいい点が見つかったが、それをさらに分析して、ベストな方法を見つける必要がある。いいラップができたが、まだ改善の余地があるので、明日はまたプッシュしたい。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶
22番手:2分00秒347(16Laps / Total:47)

2020年MotoGPセパン公式テスト:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGPセパン公式テスト:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

 初日よりは周回数も多く、ペースも少し上げることができました。肩の状況は昨日より少しはよくなりましたが、ペースが上がるにつれて、新たな問題も出てきました。ブレーキングは問題ないのですが、ストレートでカウルに伏せる動きや、小さいコーナーでは、自分の思い通りにマシンをコントロールすることができず、そういうところで痛みも出るようになりました。

 まだまだバイクを振り回せていないし、バイクの限界を探るような走りは全くできていません。今の状態では、マシンの評価、パーツの評価をすることができないので、予定されていたテストパーツも、今回は現状でできる範囲でやろうということにしました。今回のテストは、バイクに慣れること、身体をバイクに慣らすことに重点を置くことが、本来の走りを取り戻すための近道だと感じています。最終日は、自分のポテンシャルをしっかり上げられるようにして、少しでも前進できるようにしたいです。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円