尾野弘樹(1st, 1’56.443)※決勝は2列目4番グリッドからのスタート

「正直なところ、今日の午前まで苦戦していたが、午後に向けてリアサスペンションをモディファイしたことでグリップが向上した。さらに、ギアレシオを午前よりもロングにし、それがタイムアップにつながった。決勝のグリッドは4番手だが、予選でトップタイムを記録できたことはうれしいし、気分が良い。アベレージタイムも悪くないので、明日は優勝争いをできると思う」

カイルール・イダム・パウイ(22th, 1’57.395, +0.952)

「昨日の課題だったブレーキングや立ち上がりのスライドが改善し、気持ちよく走れるようになった。予選では午前よりも1.7秒詰めることができたので、悪くない内容だったが、トップまで0.9秒差で、決勝は22番手からのスタートになった。レースペースは1分57秒台で安定しているので、明日はポイント圏内を目指したい」

カイルール・イダム・パウイ
カイルール・イダム・パウイ

岡田忠之-チーム監督

「尾野は、昨日のFP1でパウイを引っ張って走行しようとした際にペナルティになり、3グリッド降格の通告を受けたが、最低限の課題だった2列目に並ぶことができた。レースを想定したタイヤライフとマシンのチェックをできているし、母国グランプリの優位性もあるので、明日は良いレースをしてくれるだろう。気負いすぎずに落ち着いて走れば、表彰台を狙えると確信している。パウイは昨日からかなりコース攻略が進んだ。明日はポイント圏内を目指してがんばってほしい」

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