世界的に新コロナウイルスが猛威をふるう中、三重県・鈴鹿サーキットでは、2輪の4メーカー合同テストが3月25日（水）に行われた。このテストは、すでに延期が発表されている鈴鹿2＆4レース（4月4～5日）に向けたものだったが予定通り開催された。
2日間の日程で行われるテストの初日は4メーカー合同の枠が2時間2本、その間にスポーツ走行が30分1本、1時間1本というスケジュール。風は肌寒さがあるものの快晴となり、ドライコンディションのもとで、国内では2020年シーズン初の本格的な合同テストとなった。
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