予選Q1は気温32度、路面温度54度のドライコンディションで始まった。Q1から予選に挑むのは、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム)やザルコ、ロッシ、ブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)などの面々だ。

 最初のアタックではペトルッチがトップ、2番手にザルコがつける。そしてセカンドアタックに入った。ここでトップ2が入れ替わる。ビンダーがトップ、そしてロッシが2番手に浮上。さらには終盤、KTMサテライトチームのイケル・レクオーナ(レッドブルKTMテック3)がトップに躍り出ると、そのタイムをザルコが上回った。

 Q2進出はザルコ、レクオーナかと思われた最後のアタック。ロッシは9コーナーで転倒。一方、ペトルッチが2番手タイムをたたき出すと、最終的にザルコ、ペトルッチがQ2進出を果たした。

 続いて行われた予選Q2。最初のアタックでクアルタラロがトップに立つも、その後、中上がそのタイムを上回る。中上トップ、2番手エスパルガロ弟、3番手クアルタラロの順でセカンドアタックに入った。

 迎えたセカンドアタック。まずエスパルガロ弟が中上のトップタイムを更新し、1分23秒580をマークしてトップに浮上する。残り時間1分を切って、ザルコが3番手タイムを記録。そして中上はこのタイミングで、最後のアタックに入った。中上は最後のアタックではトラックリミットをオーバーしたためにラップタイムがキャンセルとなり、タイムの更新こそならなかったものの、2番手をキープ。2番グリッドを獲得し、MotoGPクラスで初のフロントロウに並んだ。

 ポールポジションはエスパルガロ弟。エスパルガロ弟としても、初のポールポジション獲得。さらにKTMとして獲得した、MotoGPクラス初のポールポジションとなった。

 3番手にはザルコが入った。ただ、ザルコは前戦オーストリアGPでのモルビデリとの接触、クラッシュによるペナルティを受けており、明日の決勝レースはピットレーンからのスタートとなる。4番手はミル、5番手にはミラーが続き、ビニャーレスが6番手。クアルタラロは10番手に沈んだ。

2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)

2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)

2020年MotoGP第6戦スティリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

2020年MotoGP第6戦スティリアGP バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)
2020年MotoGP第6戦スティリアGP ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)

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