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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.11.12 17:28

ホンダ MotoGP第18戦バレンシアGP MotoGPクラス初日レポート

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MotoGP | ホンダ MotoGP第18戦バレンシアGP MotoGPクラス初日レポート

MotoGP コメント

マルク・マルケス(MotoGP 2番手)

「いい一日になりました。レースウイークでいいスタートを切ることはとても重要で、そういう意味ではポジティブな一日でした。今日はタイヤテストに集中しました。午前中は前後輪ともにソフトタイヤで周回しました。午後は前後輪ともにハードタイヤで周回を重ね、いいステップを刻むことができました。今日の仕事にはとても満足しています。しかし、(ホルヘ)ロレンソ、(バレンティーノ)ロッシのヤマハ勢も高いレベルにいるので、明日も引き続きセットアップを進めなくてはいけません。今日のペースにとても満足しています。明日は、もう少し改善することができると思います」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 10番手)

「今日はポジティブな一日でした。しかし、まだ力が不足しているし、痛みもあって、難しい一日でした。予想していたことですが、腕の力を補うために右脚に負担がかかっています。幸い、バレンシアは左周りのコースなので助かっています。そういう状態だったので、今日はそれほどマシンのセットアップを進めることはできませんでした。とにかく、マシンに乗ることに集中しました。今日はケガをしてから初めてのライディングだったので、とても疲れました。明日に向けてしっかり休養を取り、身体の状態を見ながら着実に前進したいです」

カル・クラッチロー(MotoGP 11番手)

「難しい一日でした。今日は何点か試していたのですが、それで時間をロスしてしまいました。思うように走れず快適ではなかったので、明日はいい状態に仕上げたいです。今晩、データをしっかしり確認して、前進しなければいけません。明日は、今日よりも速いペースで走れることは間違いありません。セッション終盤には、いくつかのエリアでペースを上げられました。加えて、ほかの部分も改善できると思います」

カル・クラッチロー
カル・クラッチロー

ジャック・ミラー(MotoGP 14番手)

「FP1のパフォーマンスには、かなり満足しています。新品のリアタイヤで、いいラップタイムを刻むことができました。何人かがセッション終盤に新品タイヤを使いましたが、午後はみんなが新品タイヤで走り、ペースが上がりました。午前中に比べてラップタイムがよくなり、一歩前進しました。2回目のセッションではほとんどハードタイヤで走り、レースに向けたセットアップに取り組みました。感触は悪くないですし、目標まではそう遠くありません。明日も前進できると思います」

ティト・ラバト(MotoGP 21番手)

「午前中のFP1にはとても満足しています。とてもいいスタートを切ることができましたし、マシンのフィーリングもよかったです。しかし、午後は気温が上がり、誤った方向へ進んでしまいました。フロントのハードタイヤのセッティングに取り組みましたが、快適に走ることはできませんでした。ベストを尽くしましたが、午前中のように、限界までプッシュできるような感触は得られませんでした」


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