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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.11.14 19:48

イデミツ・ホンダ・チーム・アジア MotoGP第18戦バレンシアGP決勝日レポート

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MotoGP | イデミツ・ホンダ・チーム・アジア MotoGP第18戦バレンシアGP決勝日レポート

中上貴晶(6th)

「年間ランキングを6位で締めくくったので、最低限の仕事はできたと思うが、今日のレース内容と結果に関しては、決して喜べるものではなかった。序盤から我慢のレースで、少しずつ追い上げて6番手でゴールするのが精一杯だった。週明け早々に来シーズンに向けたテストが始まるので、来年こそチャンピオンを獲得するためにチームと力を合わせて取り組んでゆきたい」

中上貴晶
中上貴晶

ラタパー・ウィライロー (20th)

「フロントは安心感があったが、リアがコーナー進入でスライドするので、ラインを維持するためにブレーキを早めにリリースする必要があった。とはいえ、バイクの仕上がりは総じて満足のいく内容で、良いレースをできたと思う。今シーズンは、とても多くのことを学べた一年で、チームの皆に感謝をしている。今年の経験を今後の自分の活動に活かしたい」

ラタパー・ウィライロー
ラタパー・ウィライロー

岡田忠之-チーム監督

「中上は、残念ながら表彰台を獲れなかったが、追い上げのレースで6位に入ることができた。来年こそチャンピオンを獲得するために、週明けのヘレステストから全力で取り組み、万全の準備を整えたい。ラタパーは、レース中盤で追い上げを見せて20位でゴールできた。今年はシーズン中に負傷などもあって厳しい一年だったが、今年の経験を活かして今後のレース活動でアジアのレベル向上に貢献をしてほしい」


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