・Kawasaki Racing Team WorldSBK
ジョナサン・レイ(スーパーポールレース:リタイア/レース2:優勝)
「レース2ではおそらくシーズン最高のスタートを切った。僕はターン1ですぐに良いトラックポジションを得た。おそらく4番目か5番目で、その時点からバイクが本当によく機能していることが分かった。今日は向かい風のなか、ストレートで少し苦労した。僕はリズムを作って1分41秒台で走ることができた。僕のマシンは本当によかったのでチームのみんなに感謝したい。向かい風がレース2で本当に苦労した唯一の点だった」
「ラズガットリオグルがリタイアしたという合図を受け取ったあとは、少し戦略を変えることにした。2位までの差が大きくなったことでリラックスすることができた。今週末はせっかちすぎて馬鹿げたミスをたくさんしたので、多くのことを学んだ。だから、自分のリズムがよく最後のラップまでライバルたちと戦うことができると信じる必要があると思う」
・Aruba.it Racing – Ducati
スコット・レディング(スーパーポールレース:2位/レース2:2位)
「ポジティブな週末だった。週末にかけて、マシンのフィーリングを改善することができた。レース2ではレイについていこうとしたが、強風の影響もあり、彼のペースの方が速かった。強風にはいつも悩まされる。いずれにしても、これまでの結果には非常に満足している。今後も1つずつレースを戦っていくつもりだ」
・Team GoEleven
ロリス・バズ(スーパーポールレース:3位/レース2:3位)
「夢のような信じられない週末だ!今朝のウエット路面ではいい仕事をしたけど、リヤにソフトタイヤを選択したのは間違っていたと思う。でもなんとか表彰台にあがることができた。レース2はとても楽しかった。チームは昨日よりも優れたバイクを作るために並外れた仕事をしてくれた。スタートは悪かったけど、自分のペースが良いことは知っていたので落ち着いて戻ってこれるように努めたよ」
「僕とバウティスタは良い戦いをした。最後の接触に関しては謝罪したい。厳しいレースだった。(マイケル・ルーベン・)リナルディとも何度か接触したけど、これもレースだ。ドゥカティとチーム、そして僕がパドックに留まる可能性があると許可してくれたすべての人たちに感謝したい」