予選は陽が落ちた現地時間18時に気温23度、路面温度25度というコンディションで始まり、クアルタラロや中上、また、KTMは全4人のライダーがQ1から予選に臨んだ。

 序盤はクアルタラロがトップタイムをマークし、ビンダーが2番手に続く。中上は5番手で、トップから0.384秒差という状況。後半のアタックの時間帯に入り、しばらくは上位に動きはなかったが、終盤にビンダーがタイムを更新。トップに立ち、2番手をキープしたクアルタラロとともにQ2進出を決めた。中上は後半にタイムを縮められずに6番手に終わり、明日の決勝レースを16番グリッドから迎える。

 Q2がスタートすると、序盤のアタックでジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップに浮上し、2番手にポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ・チーム)が続く。

 残り時間が4分を切って、マルク・マルケスがトップタイムを叩き出す。しかしそのタイムをマルティンが更新。1分53秒011を記録してトップに躍り出た。マルティンはそのままトップをキープし、開幕戦カタールGPのポールポジションを獲得した。

 2番手は最後のアタックでタイムを詰めたバスティアニーニで、ドゥカティのサテライトチームのふたりがポールポジションと2番グリッドを手にしている。バスティアニーニにとってはMotoGPクラスで初のフロントロウだった。3番手はマルク・マルケスで、2021年第15戦アメリカズGP以来のフロントロウ獲得となった。

 4番手はミラーが入り、2列目までに3人のドゥカティライダーが並んでいる。5番手はアレイシ・エスパルガロ、6番手はポル・エスパルガロだった。今週末、好調に見えたスズキはミルが8番手、リンスが10番手でそれぞれ3列目と4列目。クアルタラロはQ2進出を果たしたが、Q2では11番手に終わり、4列目から決勝レースを迎える。

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