9月16日にアウグスト・フェルナンデスが来シーズンから最高峰クラスにステップアップすることが発表されたことにより、MotoGPクラスのシートのラスト一枠が決まり、2023年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPの参戦ライダーが決定した。MotoGPクラスは11チーム22名のエントリーとなっている。
2023年はドゥカティが8台、ホンダ、アプリリアは4台で、ヤマハ、KTM、GASGAS(ガスガス)は2台が参戦し、計22台のラインナップとなっている。そのうちルーキーとして参戦するのは、Moto2クラスからステップアップするアウグスト・フェルナンデスのみとなった。