2月12日、三重県の鈴鹿サーキットで行われたスポーツ走行枠を使って、2023年からFIM世界耐久選手権(EWC)に参戦するTeam Kawasaki Webike TrickstarがカワサキNinja ZX-10RRを走らせた。
同チームの結成は、2019年にEWCチャンピオンに輝いたTeam Webike SRC Kawasaki Franceのジル・スタフレア監督が2022年限りでの引退を表明したことから始まった。SRCカワサキが活動中止することになり、このチームをサポートしてきたTRICKSTAR代表の鶴田竜二氏が、代表兼監督となり、後を受け継いだ。