75年以上にわたる内燃エンジン搭載スポーツカーの生産を経て、完全な電気自動車であるバッテリーEV(BEV)ブランドへの変革を宣言しているジャガーは、2024年モデルをもって生産終了を予定するピュアスポーツの『F-TYPE(Fタイプ)』に、世界限定150台の“ZP EDITION”を設定。日本にはクーペのみ12台が導入される。
イギリス現地10月11日付でアナウンスされた“内燃エンジン搭載スポーツカー”最後の限定車は、1960年代を象徴する伝説のレースカー『Eタイプ』からインスピレーションを得た内外装に、最高出力575PSを発生するV型8気筒スーパーチャージド・ガソリンエンジンを搭載する。