モデル初の電動化仕様として登場したPHEVのパワートレインは、直4エンジンを軸に電気モーター2基と容量14.87kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、8速オートマチックトランスミッションを組み合わせて燃料消費を最小限に抑制。モーターのみで最長53km走行可能で、ハイブリッド燃料消費率は10.4km/L(WLTCモード)を達成した。

 当然、ブレーキペダルを踏むと電気モーターによる回生ブレーキが作動し、発生した電気はバッテリーパックへと蓄えられるが、回生ブレーキの効果を最大化する“Max Regen”機能を任意に選択することも可能となっている。

 この走行モード選択が可能な“Eセレクト”機能は、充電レベルが高い状態では電気モーターを積極的に活用し、充電レベルが低くなるとエンジン主体のハイブリッドモードに自動で切り替わるなど、状況に応じて効率良くシステムを活用。電動走行のみのエレクトリックモード、エンジンを優先的に使用して充電レベルを維持するe-SAVEモードが用意される。

 そのe-SAVEモードでは、車両を統合制御する“Uconnect”に内蔵されたハイブリッド・エレクトリックのページから「バッテリー節約」と「バッテリー充電」のいずれかのモードを選択することも可能となっている。

 そのほかParkSenseフロント・リヤパークアシスト、サラウンドビューカメラに加え、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)やアクティブ・レーンマネージメントなど、安全運転をサポートする数々な運転支援機能も装備され、ボディカラーには力強さを象徴するダイヤモンドブラッククリスタルを採用。前述のとおり90台限定の導入で、価格は1049万円(税込)となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/grand-cherokee_30th_edition.html

通常は上級グレードである”Summit Reserve”のみに装備されているデジタルリアビュールームミラーや、ワイヤレスチャージングパッド、さらにウインドウシェードを標準搭載
ボディカラーには力強さを象徴するダイヤモンドブラッククリスタルを採用。90台限定の導入で、価格は1049万円(税込)となっている

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