投稿日: 2024.01.30 13:26
フォルクスワーゲン、生誕50周年の節目に現行『ゴルフ』を刷新。新たなライトデザインを採用
autosport web
今年で誕生50周年を迎え、世界中で合計3700万台以上が販売されたフォルクスワーゲンの象徴とも言える『Golf(ゴルフ)』が、本国ドイツで進化版をワールドプレミア。現行の第8世代改良型となる通称“8.5”には、ChatGPTの統合を特徴とする次世代インフォテインメントの搭載も予定され、イルミネーション付きのロゴを含む新たなライトデザインも採用されている。
自動車勃興の黎明期から数十年にわたって、ブランドを形成してきた初代『Beetle(ビートル)』の後を受け継ぎ、1974年3月末にウォルフスブルグでその歴史をスタートさせた『ゴルフ』は、その後の7世代にわたり時代ごとに最高レベルのテクノロジーを備えた手頃な価格のモビリティを大衆化し「誰もが利用できるようにする」という重量な枠目を果たしてきた。