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クルマ ニュース

投稿日: 2024.01.30 13:26

フォルクスワーゲン、生誕50周年の節目に現行『ゴルフ』を刷新。新たなライトデザインを採用

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クルマ | フォルクスワーゲン、生誕50周年の節目に現行『ゴルフ』を刷新。新たなライトデザインを採用

 日常会話に対応したIDAは、エアコンや電話、ナビゲーションシステムなどの機能を制御するだけでなく、天気予報から一般的な質問に至るまで、あらゆる分野のオンライン情報へアクセスすることが可能に。さらに『ゴルフ』には将来的に最新世代のインフォテインメントが搭載される予定で、人工知能ベースのチャットボットであるChatGPTが、このIDAボイスアシスタントに統合される。

 2024年1月初旬にラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で公開されたこの機能は、拡大を続ける人工知能のデータベースにシームレスにアクセスすることを可能とし、乗員は日常会話を使用して車両と対話し、走行中に調べた内容を読み上げることも可能とする。

 こうした高速プロセッサーや直感的な操作コンセプトの導入により、強化されたPark Assist Plus(パークアシストプラス)機能など新たな運転支援システムも実装され、初搭載の“Park Assist Pro(パークアシストプロ)”ではドライバーがスマートフォンで駐車スペースへの車両の出入りを誘導できるようになり、こちらも新機能の“Area View(エリアビュー)”システムでは、4つのカメラを結合することによって360度のアラウンドビューが作成され、駐車時の視認性を大きくサポートする。

 本国発売時にはマイルドハイブリッド(eTSI)、プラグインハイブリッド(eHybrid1/GTE)、ターボチャージャー付きガソリンエンジン(TSI)、ターボチャージャー付きディーゼルエンジン(TDI)を搭載した、合計9つの異なるグレードが用意され、伝統のスポーツグレード“GTI”も先代モデルに比べてパワーを強化。さらに新しいプラグインハイブリッド(PHEV)も性能向上し、電動モードで約100kmを走行することが可能になり、総航続距離も1000kmに。また出力50kWに対応したDC急速充電機能も搭載される。

 ドイツ本国では数週間以内に受注が開始され、追加の派生モデルも2024年度中の登場が計画されており、日本市場への導入時期や詳細も追ってアナウンスされる予定だ。

フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199 
Golf50周年スペシャルサイト:https://sp.volkswagen.co.jp/50th_golf_anniversary/

インテリアでは自立型タッチスクリーン(画面対角最大32.8cm)を備え、新開発された直感的なインフォテインメントシステムも搭載する
スペシャルサイト開設とともに「Golf誕生50周年記念試乗&宿泊キャンペーン」も実施されている


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