そしてノイエ・クラッセ用に開発したシンプルなデザイン言語が、現行“X”モデルの持つ2ボックス・デザインと融合したというエクステリアは、縦に並んだLEDユニットがBMWの象徴的なライト形状に新たな解釈を与え、中央のBMWキドニー・グリルはバックライト付き縦型フレームとともに立体感のある彫刻的なフォルムに刷新。ヘッドライトとキドニー・グリルが連動して作り出す照明効果は、ドライバーの車両接近によって起動しインテリアにまで広がるという。

「同車はノイエ・クラッセにおけるXモデルの未来を見据えている。電動化、デジタル化、循環性という共通の指針が、BMWのスポーツ・アクティビティ・ビークルにも適用される」と語るのは、BMWグループデザイン責任者のエイドリアン・ファン・ホーイドンク。

「Xモデルのモノリシック(一体型表面、一枚岩的)なデザインで、すっきりとしたルックスや独特な縦型の解釈を加えたBMWライト・シグネチャーなど、力強い特徴は受け継がれる」

 インテリアでも、再設計されたマルチファンクション付ステアリングホイールや直感的なタッチ操作機能のセンターディスプレイ、BMWパノラミック・ビジョンがBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントのボイスコントロールと相まって、人間とクルマをつなぐ扱いやすい直感的なインターフェイスとして機能する。

 さらにBMWパノラミック・ビジョンはフロントウインドウの全幅に主要な情報を投影し、市販バージョンではアップデートされたBMW 3Dヘッドアップ・ディスプレイが搭載される予定だ。

 初めて提供されるパーソナル・サウンド・エクスペリエンスとして、HYPERSONX(ハイパーソニックス)ホイールを指で軽く叩くことで調整され、リアルタイムで生成される没入感の高い包括的なサウンド体験も備わる。これらインテリアを構成する素材は100%植物と鉱物由来の原料で、石油を一切使わずに製造するサーフェス用素材が開発されている。

 こうした方策の一環として海洋プラスチックも初めて使用し、射出成形パーツの材料として活用。廃棄漁網などから採取したこの二次原料の利用率は、特定の部品ではすでに30%を占め、その生産を担うハンガリーのデブレツェン工場は、世界のBMWグループ製造拠点の中で初めて“iファクトリー”として化石燃料以外のエネルギーのみで稼働する工場となる。

BMW、革新的な駆動とシャシー制御で次世代SAVを具現化した『ビジョン・ノイエ・クラッセX』を公開
これまでの角形バッテリーよりも体積エネルギー密度が20%向上した、新しい円形リチウムイオン・バッテリーを採用する最新の第6世代BMW eDriveテクノロジーを搭載する
BMW、革新的な駆動とシャシー制御で次世代SAVを具現化した『ビジョン・ノイエ・クラッセX』を公開
BMWパノラミック・ビジョンはフロントウインドウの全幅に主要な情報を投影し、市販バージョンではアップデートされたBMW 3Dヘッドアップ・ディスプレイが搭載される予定だ

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで