レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2017.08.10 14:12
更新日: 2017.08.10 14:14

ミツビシの新型クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、インドネシアで世界初公開

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | ミツビシの新型クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、インドネシアで世界初公開

2017年8月10日
三菱自動車

2017年インドネシア国際オートショーで次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を世界初披露

 三菱自動車は、2017年8月10日(木)からインドネシアで開催される第25回インドネシア国際オートショー*1において、次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』*2を世界初披露します。
 
 新型『エクスパンダー』は、インドネシアの新工場(西ジャワ州ブカシ県)で年間8万台生産する計画で、同国では今秋より販売します。また、アセアンを始めとする一部の地域には、2018年初春より出荷する計画です。

 インドネシア国際オートショーでの世界初披露に先立ち「三菱自動車はインドネシアにおいてSUV市場及び小型商用車市場で高いシェアを確保していますが、新型『エクスパンダー』を伸張著しいMPV市場に投入することで、お客様のカーライフを“expand”しながら、同国でのプレゼンスの更なる拡大を図ってまいります」と益子修CEOは述べました。
 
*1 正式名称はThe 25th GAIKINDO Indonesia International Auto Show。
*2 車名は「拡大する」「進化する」を意味する「expand」から命名。“Expand your mind, Expand your field, Expand your life”、所有したお客様の家族全員の明るい未来と幸せが無限に広がり続けて欲しいとの願いを込めています。

ミツビシ・エクスパンダー
ミツビシ・エクスパンダー

1.商品概要

 新型『エクスパンダー』は、MPVならではの居住性と多用途性、SUVらしいスタイリングと走りを融合させることによって、従来のMPVを超える三菱自動車らしい次世代クロスオーバーMPVへと進化させました。
 
 さまざまな路面状況において優れた乗り心地を実現し、乗員すべてに静かで快適な居住空間と十分な荷室を確保。新型『エクスパンダー』はSUVに求められる機動力や走破性といった要件も兼ね備えています。

(1) Xpanded design

●新型『エクスパンダー』は、スタイリッシュでルーミーなMPVと、タフでダイナミックなSUVを融合させた、次世代クロスオーバーMPVです。三菱自動車の代表的なSUVである『パジェロスポーツ』の持つ力強さ、存在感、上質感を受け継ぎ、従来の小型MPVクラスにはないスタイリングを目指しました。

●三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させて採用しました。フロントフェイス中央のラジエーターグリルを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から包み込むようなプロテクト形状とし、人とクルマを守る安心・安全の機能を力強く表現しています。また、LEDポジションランプを被視認性に優れる高い位置に配置し、ヘッドライトは低い位置(フロントバンパー)に位置するなど、より機能的に進化させたデザインとしています。

●流麗なルーフラインのキャビンや、リヤクオーターピラーの上端を抜いた伸びやかなウインドウグラフィックでMPVらしいスタイリングを実現。一方、ボディサイドを貫く彫刻的なキャラクターラインや、アスリートの筋肉のような塊感のある大きく張り出した前後フェンダーにより、SUVらしいタフでダイナミックなデザインとしました。

●こだわり抜いたリヤコンビネーションランプは車体側からテールゲート側まで連続してL字型に点灯するLEDテールランプとし、後続車に先進的で特徴的な印象を与えます。また、ブレーキング時はL字型の部分とは別にストップランプが点灯し、被視認性にも考慮したデザインとしました。

●良好な前方視界と開放感を提供し、走行時の車体姿勢の変化がつかみ易い水平基調のインストルメントパネルを採用しました。また、インストルメントパネルの上部をアーチ形状とすることで、包まれるような安心感のある室内空間としています。

●さらに運転席は多機能なハイコントラストメーター、インストルメントパネルに繋がる幅広く高いフロアコンソールとセンターパネルで包まれ感のあるコックピットのようなデザインを採用し、運転する楽しさを提供しています。


関連のニュース