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クルマ ニュース

投稿日: 2017.08.10 14:12
更新日: 2017.08.10 14:14

ミツビシの新型クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、インドネシアで世界初公開

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クルマ | ミツビシの新型クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、インドネシアで世界初公開

(2) Xpanded comfort

●新型『エクスパンダー』は、従来の小型MPVクラスより一回り大きくワイドなボディサイズとすることで、クラストップ*3の室内空間と多人数乗車に適した乗員レイアウトを実現。乗員間の距離と幅、ヘッドクリアランスを十分に確保しました。3列目では、良好な居住性と乗降性を実現する工夫を凝らしています。

●2列目には6:4分割で前倒しできるシート、3列目には5:5分割で片側ずつ前倒しできるシートを採用。2列目と3列目のシートを倒す荷室モードでは、フルフラットとなり広大な積載スペースとすることができます。

エクスパンダー インテリア
エクスパンダー インテリア

●2列目中央席のシートバックを前倒しすると大型アームレストとして使用でき、3列目乗員にとっては前方視界が広がります。一方、前倒しした大型アームレスト上のスペースを利用すれば、2列目から3列目にかけて長尺物を積むことが可能です。

●大物から小物まで対応する、豊富で便利な収納スペースを数多く用意しています。ドアトリムやフロアコンソールなどには合計16本のペットボトルが収納可能なドリンクホルダーを設置。各席にはスマートフォンを置けるスペースを用意し、列ごとにACCソケットを設置することで便利に充電することができます。

●フロントガラスに遮音性能に優れたガラスを採用したほか、ボディの要所に吸音材や制振シート、ルーフには厚目のヘッドライニングとサイレンサーなどを採用し、乗員の会話を妨げない静かで快適な室内環境を実現しています。

●大風量を実現しながら静粛性に優れるエアコンを採用し、室内を素早く冷やすことを可能にしています。フロントの風量は8段階としてきめ細かい調整を可能とし、後席では専用のスイッチにより風量を4段階で切り替え可能としています。

*3 インドネシアにおける排気量1.5Lまでの小型MPVクラス。8月10日時点、自社調べ。

(3) Xpanded e-convenience

●新型『エクスパンダー』では、視認性に優れるハイコントラストメーターを採用。メーター中央にはマルチインフォメーションカラー液晶ディスプレイを装備し、イグニッションをONにすると車名ロゴと車両外観をあしらったオープニング画面が現れてドライバーをもてなし、走行時はエコドライブをお知らせするなど、様々な情報を表示します。

●迫力ある重低音が楽しめるMEGA BASS機能を有するディスプレイオーディオを搭載しています。スマートフォンとのBluetooth®*4接続は、スマートフォンをオーディオユニットにかざすだけのワンタッチ操作のみ*5でペアリングでき、ハンズフリー通話や音楽のワイヤレスストリーミングを楽しむことが可能です。

●キーレスオペレーションシステムにより、キーレスオペレーションキーを携帯していればドアハンドルのスイッチを押すだけで開錠・施錠でき、ブレーキを踏んでエンジンスイッチを押すだけでエンジンの始動・停止ができます。また、キーレスオペレーションキーのリモコン操作による開錠時、ポジションランプが30秒間点灯してドライバーをお迎えするウェルカムライト、降車時にエンジンオフ後もヘッドライトを30秒間点灯させて周囲を照らすカミングホームライトなど、便利な機能を充実させています。

*4 Bluetoothは米国Bluetooth SIG Inc.の登録商標で、ライセンスにもとづき使用されています。
*5 スマートフォン機種による。


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