更新日: 2017.11.29 18:41
スバルの北米向け3列シートSUV『アセント』、ロサンゼルスオートショーで世界初公開
2017年11月29日
プレスリリース
SUBARU 北米市場専用新型3列SUV「ASCENT(アセント)」を世界初公開
●SUBARUラインアップ上、最大サイズとなる新型3列SUV (乗車定員7名仕様と8名仕様を設定)
●カテゴリートップクラスの室内スペース・ユーティリティとSUBARUらしいドライバビリティを両立
●SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用、クラストップレベルの快適性と安全性能を実現
●独自の運転支援システム「アイサイト」を全車標準装備、予防安全性能を追求
●新開発2.4リッター4気筒水平対向直噴ターボエンジンを採用、6気筒を凌駕する動力性能と燃費性能を実現
●シンメトリカルAWDとX-MODEにより優れた走行性能とSUVらしい走破性を提供
●米国生産、2018年初夏販売開始予定
SUBARUは現地時間11月28日、米国ロサンゼルスにおいて、北米市場専用新型車『ASCENT(アセント)』を世界初公開しました。
アセントは、SUBARUが北米市場でのさらなる成長を追求し、特にファミリーユーザーに向けて新規開発した3列ミッドサイズSUVです。
SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID”の下、3列ミッドサイズSUVとして重視される機能性を強調し、存在感のある内外装デザインを構築。
ラインアップで最大となるボディサイズを活かし、7名・8名乗車いずれの仕様でもゆとりのある室内空間を実現しました。
家族全員が移動を愉しむことができるように、さまざまなユーティリティを充実しつつ、SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで得た高いボディ剛性によって、振動騒音を抑えた快適な移動空間としています。
さらに、全車標準装備となる運転支援システム“アイサイト”、新開発2.4リッター4気筒水平対向直噴ターボエンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高めるX-MODEといったSUBARUコアテクノロジーの採用により、家族とともに安心してどこまででも移動できる愉しさを提供します。
クルマとともに過ごすアクティブライフを満喫するファミリー層のための全く新しいSUBARUのSUV、それがアセントです。
SUBARUは、アセントを米国生産拠点SUBARU OF INDIANA AUTOMOTIVE INC.にて生産し、2018年初夏に販売を開始する予定です。
【ASCENT(アセント) の主な特徴】
■ファミリーユースのために徹底的に造り込んだパッケージング
子育てファミリー層のお客様に求められる使いやすさや快適さを追求し、3列目シートも含め、いずれの座席においても気持ちよく過ごせるように、室内空間を造り込みました。
<優れた居住性・乗降性・積載性>
・ミッドサイズSUVに求められる乗員同士の快適な距離や、十分なサイズのカーゴスペースを確保
・2列目、3列目シートへの乗降性に配慮したリヤドア開度、開口エリアを確保すると共に、乗降用のステップやグリップを設定
・3列目シートにおいても快適な着座姿勢を実現
・カーゴスペースに影響しない、駆動ユニット一体の新型パワーリヤゲートをSUBARUとして初採用
<快適なフロント・2列目シート>
・運転席にクッション長調整機能付きフロントシートをSUBARUとして初採用
・7名乗車仕様の2列目シートに2名掛けのキャプテンシートをSUBARUとして初採用、シートの間隔を十分にとり3列目へのアクセス用スペースも確保
・8名乗車仕様の2列目シートに3名掛けのベンチシートを採用
<乗ることが愉しくなる3列目シート>
・シートリクライニング機構の採用等、大人から子供まで快適に座れ、乗ることが愉しくなる3列目シートを開発