この限定車に合わせて一部仕様変更を受けた『グランドチェロキー』は、従来のLEDクリアランスランプを、より光度の高いLEDデイタイム・ランニング・ライトへと変更し、被視認性を高めるとともに印象的なフロントフェイスを実現。

 またインテリアではUconnectシステム(オーディオナビゲーション)が最新世代のものへ進化し、新たにApple CarPlayとAndroid Autoに対応したほか、オフロードページ(ラレード、リミテッド、サミット)やパフォーマンスページ(SRT8)といったコンテンツも追加。

 さらにUSBポートが1基から2基へと増設され、スマートフォンの接続や充電をより快適に行えるよう、利便性が大きく進化している。

 このほかラレード、リミテッド、サミットのインテリアアクセントの色を変更したほか、ラレードではファブリックシートのデザインも変更。また、リミテッドには逆位相の音をスピーカーから発生させノイズを打ち消すアクティブノイズコントロールシステムを追加するなど、細部まで改良の手が加えられた。

 限定125台の『ジープ・グランドチェロキー・スターリングエディション』には、ダイアモンドブラッククリスタルP/Cが110台、限定車専用色となるサングリアメタリックC/Cが15台の内訳で用意され、価格は620万円。一部改良を受けたカタログのV6モデル、ラレードから最強版V8搭載のSRT8の価格は、499万~810万円となっている。

初代モデルのデザインを復刻したレザーシートを特別装備し、レザーインストルメントパネルやイリジウムシルバーのインテリアアクセントを追加
通常はオプションのデュアルペインパノラミックサンルーフも特別装備している
リアゲート右下には25周年記念のバッジも備わる

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/sterling-edition.html

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