またエクステリアも性能向上の軌跡が如実に反映され、ハンドメイドの複合コンポーネントにはフロントスプリッター、フロントアクセスパネル、ルーフ、ディフューザーフィニッシャー、開口部の大きなエアインテークサイドポッド、一体型テールゲートパネル、ストレートタイプのカーボンファイバー製リヤウイングなどを採用。

 とくに新しくエアカーテンの要素をフロントクラムパネルに取り入れたことで、空気が効率よくフロントホイールキャビティへと流れ、380と比べてフロントにかかるダウンフォースの割合が36%から45%に増加。高速走行時にも正確なコーナリングを確保している。

 また、バンプステアを大きく取るステアリングアームのジオメトリ改善に加え、ハンドリング性能を変えられるように3段階調整式の新型Nitron製ダンパー(リバウンド、低速・高速コンプレッションの3段階でダンピングの微調整が可能)と調整式のアイバッハ製前後アンチロールバーも標準装備。

 さらに複合素材はキャビン内でも随所に使用されており、軽量の新型カーボンファイバー製計器パネルカバー、ロータス特注のカーボン製レースシートと軽量の新型シートレール、カーボン製ドアシルなどを採用。インテリア全体でも2.5kgの軽量化を果たし、車両全体で29kgの車両重量削減に成功した。

 ボディカラーは通常選択することのできない特別限定カラーのビビッドグリーン(4台)、デイトナブルー(4台)、バトルシップグレー(2台)を標準で採用。オプションのインテリアカラーパックやフロアマット、オーディオも標準装着し、価格は1728万円。デリバリーは2019年2月以降が予定されている。

新しくエアカーテンの要素を取り入れたフロントクラムパネル。タイヤはミシュラン製のPSSに

ハンドメイド部分に美しい織目模様が浮かび上がるインテリアには、レッドのカラーパックを標準装備

目にも美しいオープンゲート式の6速マニュアルトランスミッションを備える

ロータスコール:0120-371-222

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