レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2019.03.29 07:00
更新日: 2019.03.28 18:55

ミツビシ、新型軽ワゴン『eKワゴン』『eKクロス』発売。プラットフォーム、パワートレインを新開発

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | ミツビシ、新型軽ワゴン『eKワゴン』『eKクロス』発売。プラットフォーム、パワートレインを新開発

(2)広々感と細部までこだわったインテリア

「快適な空間」「わくわくする魅力的なディテール」「スマートな使い勝手」をコンセプトに、細部にわたっておしゃれさと実用性を追求しました。また、「パーシブド・クオリティ(感性品質)」の視点で機能性と質感にこだわり造り込みました。

<eKワゴン>
●インテリアカラーはライトグレーを基調とし、おしゃれで上質な空間としました。

●シートはボリューム感のある生地を採用し、乗り心地を重視したほか、シンプルな柄で明るくカジュアルなイメージを表現しました。

<eKクロス>
●インテリアカラーは、ブラックを基調とし、ブルーを差し色としたスポーティかつスタイリッシュな空間としました。

●シートには、凹凸感のある生地にハニカム調エンボス加工を施し、タフで機能的なイメージを表現しました。

●メーカーオプションでプレミアムインテリアパッケージを設定。ブラックとタンのカラーコンビネーションとし、カラフルなストライプパターンの生地にタンカラーの合成皮革を組み合わせ、遊び心ある空間を演出しました。

<eKワゴン、eKクロス共通>
●インストルメントパネルに、水平基調の“ホリゾンタルアクシス”というデザインコンセプトに基づき、すっきりとした形状で良好な前方視界を確保しました。

●オートエアコンパネル*5は、上質な質感と高い視認性を実現したタッチパネル式を採用し、風量調節スイッチと表示部をコンパクトに一体化することで、操作性を向上させるとともにシンプルでスマートなデザインとしました。

●インストルメントパネルは、透明パーツによる立体的なメーターリングを採用する等、質感を重要視しました。また、随所に収納スペースを設けるなど、ユーティリティにこだわった機能的なデザインとしました。

●マルチインフォメーションディスプレイは、アクセルペダルの踏み加減を表示する「エコペダルガイド」や、駐車時の前進/後退を繰り返す際にタイヤの向きや角度を表示する「タイヤアングルガイド」など、多様な情報をカラフルに表示します。

*5:『eKワゴン』『eKクロス』ともに「M」を除く全車に標準装備。

(3)静粛性の向上とキビキビとした走りを実現したパワートレイン

 新開発のエンジン及びCVTにより、低燃費でありながら全域で軽快な加速性能、そして加速時の高い静粛性を実現しました。また、『eKクロス』には新しくHYBRIDシステムを採用し、さらにトルクフルな走りと低燃費を可能としました。

●従来車よりも低フリクション化や高圧縮比化した新型エンジン、高効率オイルポンプと低フリクションベルトを採用したワイドレシオな新型CVTにより、燃費を向上させながら、低速域から高速域までストレスなくキビキビとした走りを実現しました。

●『eKクロス』はHYBRIDシステムを採用し、エンジンとモーターの連携によって燃費を向上させながら、より力強く滑らかな走りを可能としました。加速時はバッテリーに蓄えた電力を利用し、モーターが駆動力をアシスト。減速時には電気エネルギーをリチウムイオンバッテリーへ効率的に充電します。さらに車速が約13km/h以下になるとエンジンを停止させるオートストップ&ゴー[AS&G](コーストストップ機能付)を採用しています。

(4)軽自動車の走りに新しい安心感をもたらす先進技術

1. 三菱自動車初の高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)*6*7」
 高速道路において車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することで、ドライバーのストレスや疲労を軽減し、ロングドライブをサポートします。

-アダプティブクルーズコントロール[ACC*8]
 設定した車速を上限に、先行車の加減速に合わせ車間距離を自動で調整*9、先行車の停止に合わせ停止状態を保持*10します。また、先行車が発進した場合はステアリング部のスイッチを押すか、アクセルペダルを踏むことで停止状態が解除され、再発進します。

-車線維持支援機能 [LKA*11]
 道路の白線を検知し、車線中央付近を維持するようにステアリング操作をサポートし、運転操作の負担を減らします。直線は基より、カーブした道路でも性能を発揮します。

2. オールシーズンで頼りになる「グリップコントロール」
 滑りやすい路面での発進・加速をサポートします。雪道や、ぬかるんだ路面で片輪が空転した場合スリップした車輪をブレーキ制御。グリップしている車輪に、より大きな駆動力を加えることで走破性を高めます。4WD車はもちろん、2WD車も含め全車に標準装備としました。

3. 駐車をサポートする「マルチアラウンドモニター*12」
 ルームミラー内にあるモニターに真上から見下ろしているような映像を表示して、車両後方の人や障害物の有無を確認できます。また、新たに搭載した「移動物検知機能」によって車両の周囲を歩いている人や走っている自転車を検知しモニターの表示と警報で注意を促します。

4. 後方が見やすい、軽自動車で初*13の「デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター表示機能付)*14」
 車両後方にあるカメラの映像を映し出すデジタルルームミラーを、軽自動車で初めて採用しました。後部座席の人やラゲッジルームの荷物で視界が遮られたり、夜間や天候によりしっかり後方確認ができない場合も、液晶モニターを搭載したルームミラーで確認することができます。また、夜間モードにすると後続車のヘッドライトの眩しさを軽減します。
 
*6:Mitsubishi Intelligent-PILOT
*7:『eKワゴン』『eKクロス』ともに、「M」を除く全車にメーカーオプション「先進快適パッケージ
(MI-PILOT、電動パーキングブレーキ、ステアリングスイッチ[MI-PILOT])」を設定。

*8:Adaptive Cruise Control
*9:設定可能車速30km/h~100km/h(先行車がいれば30km/h以下で作動可)

*10:停止後3秒以内であれば操作無しで再スタートが可能。
*11:Lane Keeping Assist

*12,14:『eKワゴン』『eKクロス』ともに「M」を除く全車にメーカーオプション「先進安全パッケージ(デジタルルームミラー[マルチアラウンドモニター表示機能付]、マルチアラウンドモニター[移動物検知機能付])」を設定。
*13:2019年3月時点。自社調べ。

eKワゴン インテリア
eKワゴン インテリア
『eKワゴン』プレミアムインテリアパッケージ装着車
『eKワゴン』プレミアムインテリアパッケージ装着車


関連のニュース