更新日: 2019.09.04 16:52
ニッサン、新型『ジューク』を発表。1.0リッター3気筒ターボエンジンに6速MTを組み合わせ
2019年9月4日
プレスリリース
欧州で新型『ジューク』を発表
・洗練されたクーペを彷彿とさせるエクステリアデザインと室内空間を拡大したモダンなインテリア
・プロパイロットや車載WiFi、スマートフォンと連携可能なNissanConnectインフォテインメントシステムなど多くの先進技術を採用
・1.0リッター3気筒ターボエンジンは、6速マニュアルトランスミッションまたは7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせによって、優れたパフォーマンスと低燃費を実現
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は、ロンドン、パリ、ミラノ、バルセロナ、ケルンの5つの都市で同時に新型『ジューク』を発表しました。
ジュークは欧州のお客さまから強く支持され、これまでに約100万台を販売しておりますが、新型ジュークは洗練された魅力的なデザインと最新の先進技術を採用し、ご好評いただいている高い実用性やパフォーマンスをさらに向上させました。
欧州日産で商品企画を担当するポンツ パンディクティラ副社長は、「新型ジュークは、独自の個性を身にまとい、エキサイティングなパフォーマンスを発揮し、そしてお客さまのニーズに応える先進技術を搭載しています。必ずや欧州のコンパクトクロスオーバーを嗜好するお客さまにご満足いただけるものと確信しています」と述べました。
躍動的なデザイン
新型ジュークは、フローティングルーフを採用したクーペを彷彿とさせるデザインと、印象的な19インチアルミホイールによって、躍動的なエクステリアを実現しています。
また、アイコニックな丸型のLEDヘッドランプに加え、VモーショングリルとY字型のシグネチャーを組み合わせた新しいフロントデザインを採用しました。ボディカラーは新色『フジ サンセット』を追加し、計11色をラインナップしています。
インテリアは後席のニースペースを5.8cm、ヘッドルームを1.1cm拡大し、ラゲッジルームは約20%拡大して422Lとするなど実用性を大きく向上させました。
また、ダッシュボードやドアトリムには柔らかい触感の素材を採用し、ホールド性に優れるシートにはアルカンターラ®やレザーをオプション設定することで高級感を演出しています。
また、新たにNデザイングレードパッケージを設定し、自分自身の1台を作ることを可能としました。ボディやルーフカラーの組合せやインテリアカラーの選択、またバンパーやサイドシル、更には19インチアルミホイールの組合せを楽しむことが可能です。