更新日: 2019.11.27 15:21
フォルクスワーゲンのSUVシリーズでもっともコンパクト『Tクロス』発売
2019年11月27日
プレスリリース
フォルクスワーゲン、もっとも小さいコンパクトSUV『T-Cross(Tクロス)』発表導入記念特別仕様車『T-Cross TSI 1st』『T-Cross TSI 1st Plus』受注開始
●MQBの採用で、コンパクトなSUVに広い室内空間と荷室スペースを実現
●スクエアで力強いエクステリアと、広々として柔軟性を備えたインテリア
●個性を出せる“デザインパッケージ”の採用により、内外装の組み合わせが21バリエーション
●上級モデルに匹敵する先進安全・快適装備を採用し、高い安全性と快適性を実現
●俊敏な走りと優れた燃費性能を両立
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(代表取締役社長:ティル シェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、フォルクスワーゲンのSUVシリーズのなかでもっとも小さなコンパクトSUV『Tクロス(T-Cross)』を日本に導入します。キャッチコピーは『T さい SUV』。サイズは小さくてもすべてに余裕があるTクロスの特徴を表しています。
導入を記念して導入記念特別仕様の『Tクロス TSI 1st(ファースト)』および、さらなる装備の充実を図った『Tクロス TSI 1st Plus(ファースト・プラス)』の2モデルの受注を本日から全国の正規ディーラーで開始します。
全国希望小売価格は、Tクロス TSI 1stが299万9000円(税込)、Tクロス TSI 1st Plusが335万9000円(税込)です。納車は来年1月以降を予定しています。
Tクロスのハイライトは、以下の通りです。
■MQBの採用で、コンパクトなSUVに広い室内空間と荷室スペースを実現
Tクロスは、フォルクスワーゲンのSUVシリーズのなかでもっとも小さなSUVです。フォルクスワーゲングループの生産モジュール“MQB(ドイツ語の頭文字からMQB=Modularer Querbaukasten)”による堅牢かつ設計自由度の高いシャシーを用いたTクロスの全長・全幅・全高は、4115mm、1760mm、1580mmと使い易いボディサイズとなっています。
また、コンパクトなボディサイズでありながら広々とした居住性に加えて、クラストップレベルの455リットル*1の荷室を有しており、さらに後席のシートバックを倒すと最大1281リットル*2という広大な空間を得るなど高い実用性も有しています。
*1:5人乗車時。 VDA方式による欧州測定値
*2:2人乗車時(リヤシートを畳んだ状態)。VDA方式による欧州測定値
■スクエアで力強いエクステリアと、広々として柔軟性を備えたインテリア
フォルクスワーゲンのSUVらしさを継承しながらも、個性的なエクステリアを備えたTクロスは、存在感のあるボンネット、ヘッドライトと一体化したワイドなラジエーターグリル、ボディサイドを水平に走るキャラクターラインを特徴としています。
力強いショルダー部がパワフルな外観を強調し、リヤエンドの横幅一杯に広がるブラックトリムフレームを備えたリフレクターバンドが、クルマの幅広さを視覚的に演出しています。
また、2550mmのホイールベースにより、最大5人の乗員がリラックスできる広々とした室内を実現しています。室内は、高い着座位置により、前方視界が良く視認性が高い仕様となっています。
さらに、さまざまな用途に合わせて、車内のレイアウトを迅速かつ簡単に変化させることも可能です。リヤシートは、最大14cmの前後スライドをはじめ、背もたれは60:40に分割可能で、全部倒すことも、どちらか一方を倒すこともでき、乗員数や荷物に合わせて空間を柔軟にアレンジすることができます。