本格的SAV(スポーツ・アクテビティ・ビークル)にクーペスタイルを融合し、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)という新たなジャンルを切り開いた『BMW X6』が、最新のデザイン・コンセプトを採用した新世代モデルに移行。BMW初のライトアップ機能付キドニーグリルを採用するなど、より存在感のある個性的なエクステリアをまとい、12月23日から発売開始となっている。

 全長4945mm、全幅2005mm、全高1695mmという存在感あるボディサイズを備え、クーペらしい流麗なルーフラインと、最新のデザインコンセプトを導入した第3世代『BMW X6』は、エクステリア同様にインテリアでも最新のコンセプトを採用した先進的で高級感のある設えとなっている。

 先代モデルから大きく進化した機能面では、ドライバーが自由にカスタマイズすることが可能な10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのフルデジタル・メーター・パネルを装備し、AI音声認識のBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを搭載するなど、最新の機能を実装。

 シートは表面の加工がすっきりと上品に見え、座り心地が柔らかいヴァーネスカ・レザーを標準装備とし上質な空間を形成するとともに、透明度が非常に高いクリスタルで作られたシフトノブをオプション設定するなど、高級感を演出する装備を多数ラインアップしている。

 一方のエクステリアでは、BMWとして初めて採用されたキドニーグリルのライトアップ機能“キドニーグリル・アイコニック・グロー”が最大のハイライトに。

 伝統的に採用されてきたBMWブランドを象徴するキドニーグリルを輝かせることで、より立体的に見せると同時に、夜間ドライブなどでかつてない存在感が演出されている。

 そのキドニーグリルとつながるように形成されていた従来のヘッドライトのデザインは、最新のデザインコンセプトを採用することで、より直線的で鋭いデザインとなり、キドニーグリルから独立させることで車両全体に低重心かつワイドな印象を与えている。

全長4945mm、全幅2005mm、全高1695mmという存在感あるボディサイズを備え、クーペらしい流麗なルーフラインと、最新のデザインコンセプトを導入
ドライバーが自由にカスタマイズすることが可能な10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのフル・デジタル・メーター・パネルを装備

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