用意されるグレードはパワートレイン別に2機種となり、GLB200dに搭載される2リッター直列4気筒のOM654qは、直近のモデルに順次搭載されてきた最新のクリーンディーゼルとなり、アルミブロックや可変ジオメトリータービン、マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)機構や最新の尿素SCRなどを採用し、最高出力150PS、最大トルク320Nmを発生する。

 一方、GLB250 4MATICスポーツに搭載される2リッター直列4気筒ガソリン直噴のM260は、シリンダー内部をテーパー状処理とするCONICSHAPE加工などが施され、最高出力224PS、最大トルク350Nmを誇っている。

 どちらのエンジンにも、新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション“8G-DCT”が組み合わされ、GLB250 4MATICスポーツにはオフロードモードを備えた4MATICシステムを採用。

 一般的な走行状況での基本的な前後トルク配分比は、ECO/コンフォートで80:20、スポーツでは70:30となるが、オフロードでは4輪駆動クラッチがセンターディファレンシャルロックのように働き、 基本トルク配分は均等の50:50へと可変。

 こうしたトルク配分やABSのマネジメントにより悪路走破性を高めた上で、マルチビームLEDヘッドライトが車両の直前部を広く明るく照らすモードとなり、障害物をより早期に発見できるようサポートするほか、オフロードの下り坂は2〜18km/hの間で事前に設定した一定の速度で降りることができるDSR(ダウンヒルスピードレギュレーション)も標準装備されている。

 そのほか『Aクラス』での初搭載時から「Hi, Mercedes」のキーワードで話題を集める、自然対話式音声認識操作のAI人工知能インフォテインメント“MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)”や、フラッグシップの『Sクラス』と同等のADAS(先進運転支援システム)となる“インテリジェントドライブ”に、総合テレマティクスの“Mercedes me connect”なども標準装備となり、価格はGLB200dが512万円。GLB250 4MATICスポーツが696万円(どちらも税込)となっている。詳細はメルセデス・ベンツの公式サイトまで。

フロントのセンターコンソールやセンターアームレスト内、そして2列目と3列目にもUSB Type-Cポートを備える
フロントのセンターコンソールやセンターアームレスト内、そして2列目と3列目にもUSB Type-Cポートを備える
2列目、3列目にはISOFIX対応固定装置を完備。最低地上高も約200mmを確保し、市街地の取り回しにも気を使わずドライブが可能に
2列目、3列目にはISOFIX対応固定装置を完備。最低地上高も約200mmを確保し、市街地の取り回しにも気を使わずドライブが可能に

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