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クルマ ニュース

投稿日: 2021.01.29 08:30
更新日: 2021.01.29 17:50

マツダ初の量産電気自動車『MAZDA MX-30 EV MODEL』1月28日発売

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クルマ | マツダ初の量産電気自動車『MAZDA MX-30 EV MODEL』1月28日発売

ハンドルやペダルの操作に、違和感なく応答することで、コントロールしやすく楽しい運転体験を実現
・「回生協調ブレーキ」
 ブレーキペダルの操作量からドライバーが必要とする制動力を判断し、その範囲内で最大限のエネルギー回生を行いつつ、不足分を摩擦による制動力で補う回生協調ブレーキを採用。
・「モーターペダル」
 人の感覚にあったトルクコントロールを可能とした、エンジン車のアクセルペダルに相当するシステム。
※マツダの安全思想にもとづき、発進から停止までモーターペダルだけで操作するシステムは採用していません
・「サウンド」
 加速状況に応じて発生するトルクの状態をドライバーが無意識に認知できることを考え、モータートルクに同期したサウンドを発生するシステムを採用。
・「ステアリングホイールパドル」
 通常走行時の「D」レンジを基準に、プラスとマイナス、それぞれ2段ずつの合計5段を設定し、ステアリングに設置したパドルで変速可能。

●マツダコネクト
・MX-30 EV MODEL専用の追加サービス
サービス名称/概要
リモートチャージ/「MyMazda」アプリを使い、駆動用バッテリーの充電ON/OFFが可能
リモートエアコン/「MyMazda」アプリを使い、車内のエアコンの作動/停止が可能
充電スポット検索/「MyMazda」アプリを使い、近くの充電スポットの検索が可能
目的地送信/充電スポット検索を使って、近くの充電スポットを目的地として送信可能
リモートモニター/バッテリー残量やエアコン作動状況など車の状態を「MyMazda」アプリで確認可能
うっかり通知/タイマー充電開始の1時間前に充電コネクタが適切に挿入されていない場合に通知

●充電機能
 普通(AC)充電および急速(DC)充電の2つの充電方式を搭載。急速充電はCHAdeMO規格を採用し、普通充電は最大入力6.6kWまで対応。スマートフォンアプリ「MyMazda」を利用して、家の中などクルマから離れた場所から、スマートフォンで充電ステータスをチェックすることが可能。

マツダMX-30 EVモデル(システム構造)
マツダMX-30 EVモデル(システム構造)

■MX-30 EVモデル e-SKYACTIVの主要諸元

駆動用バッテリー*10
種類/リチウムイオン電池
総電圧/418V
総電力量(バッテリー容量)/35.5kWh

原動機
種類/交流同期電動機
冷却方式/水冷式
最高出力/107kW/4500~11000rpm
最大トルク/270N・m/0~3243rpm

充電
急速(DC)充電/CHAdeMO規格
普通(AC)充電/最大入力6.6kW

性能
一充電走行距離(WLTCモード*11)/256km

■MX-30 EVモデルの購入体験

●マツダスカイプラン(残価設定型クレジットプラン)
 お客様にEVを選択肢の一つとしてご検討いただけるように、従来のエンジン車同等の残価率を設定。
残価率
3年プラン/55%
4年プラン/43%
5年プラン/35%
6年プラン30%

●1DAYモニター試乗
 ご購入前の不安を和らげるために、お客様にEV生活をご体感いただける機会をご用意。

●EV専用ダイヤル
 はじめてEVをご検討されるお客様のご購入から保有までの困りごとに対応するEV専用ダイヤルを設置。
EV専用ダイヤル:0120-185-533
(受付時間)平日:9:00~17:00/土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00

●バッテリーケアアドバイス(今秋導入予定)
 コネクティッドサービスを活用してバッテリー状況をモニタリングし、バッテリーに優しいお客様の車の使い方をアドバイス。

マツダMX-30 EVモデル(エクステリア:サイド)
マツダMX-30 EVモデル(エクステリア:サイド)

■販売計画台数
500台(国内・年間)

■MX-30 EV MODELに関する情報サイト
・「MX-30 EV MODEL」 車種サイト(1月28日 12時公開予定)
https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30evmodel/

・「わたしらしく生きる」方々を応援するサイト(1月28日 12時公開予定)
http://www.mazda.co.jp/beadriver/sustainability/
■「MX-30 EV MODEL」のメーカー希望小売価格
機種名/価格
EV/451万円(税込)
EV Basic Set/458万7000円(税込)
EV Highest Set/495万円(税込)

– 上記価格には保険料、税金(消費税を除く)は含まれていません。また、購入時にリサイクル料金11300円が別途必要となります。

*1 全国のマツダ販売店のうち販売を取り扱う店舗は、717店舗(2021年1月28日時点)。

*2 燃料の採掘・精製、製造、物流、使用、廃棄、リサイクルに至る、製品のライフサイクル全体における環境負荷を、定量的に把握して影響を評価すること。

*3 マツダの人間中心の設計思想をさらに突き詰め、タイヤ・サスペンション・ボディ・シートの各機能をあらためて見つめ直し、クルマとして全体最適の視点で開発した新世代車両構造技術の総称。

*4 エンジン・モーター・ブレーキ・ジェネレーターなどを協調制御し、効率的なだけでなく滑らかで上質な動的性能を実現するマツダの電動化技術の総称。

*5 「MAZDA PROACTIVE SAFETY」という安全思想に基づき、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称。

*6 サポカーS ワイド:安全運転サポート車のうち、特に高齢運転者の交通事故防止や被害軽減に効果が期待される技術を搭載した「セーフティ・サポートカーS」(サポカーS)の1つの区分。

*7 経済産業省による満65歳以上の高齢運転者を対象とした「安全運転サポート車普及促進事業費補助金」および国土交通省による満65歳以上となる高齢運転者を雇用する事業者を対象とした「安全運転サポート車普及促進に係る自動車事故対策費補助金」の総称です。補助金の対象期間、その他詳細な情報につきましては、経済産業省、国土交通省および次世代自動車振興センターのホームページをご確認ください。

*8 車両本体価格の一部をあらかじめ残価額として据え置き、残りの金額を分割で支払う、残価設定型クレジット。将来の残価額はマツダ㈱が保証します。その他詳細な情報につきましては、マツダオフィシャルホームページをご確認ください。

*9 車両本体価格に占める残価額の割合。クレジットの支払い期間に応じて異なる残価率を設定。

*10 大容量の蓄電池で、充電電力、回生ブレーキで発電した電力を蓄えるバッテリー。

*11 WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。


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