現代の技術で21世紀に蘇った“イタリアの国民車”こと『フィアット500(チンクエチェント)』と、そのキャンバストップ・モデルである『500C(チンクエチェント・シー)』が、新色の追加やインテリアカラーの変更により内外装をリフレッシュ。従来のグレード呼称である“1.2 Pop(ポップ)”と“Lounge(ラウンジ)”に代わり、新グレードのCult(カルト)、Dolcevita(ドルチェヴィータ)が設定され、6月5日より発売開始となっている。

 イタリアの国民車として愛された“ヌオーヴァ”の後を継ぎ、2000年代に入ってから生まれた3代目は、先代たちと同様に世界各国で愛され10年を超えるモデルライフを誇るロングセラーとして支持を集めている。

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