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クルマ ニュース

投稿日: 2022.04.07 17:00
更新日: 2022.04.07 15:45

アルファロメオ、人気SUVの『ステルヴィオ』を仕様変更。伝統の名称を採用した”Ti”も追加設定

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クルマ | アルファロメオ、人気SUVの『ステルヴィオ』を仕様変更。伝統の名称を採用した”Ti”も追加設定

 さらにオートハイビーム機能付のバイキセノンヘッドライトや、ステアリングヒーター付スポーツレザーステアリングホイール、ナビゲーションシステムなど快適装備のほか、トラフィックジャムアシストやハイウェイアシストシステムなど先進の運転支援装置も備える。

 この“Ti”は、同じく“ジョルジオ・アーキテクチャー”戦略のもと開発された2.2リッター直4ディーゼルターボ(210PS/470Nm)のみの設定となるが、同ディーゼルとガソリン仕様の2.0リッター直4ツインスクロールターボ(280PS/400Nm)の双方に展開される“Veloce(ヴェローチェ)”にも改良が施された。

 最大の識別点となるルーフレールレス仕様のエクステリアにより、クーぺのようなルーフラインが強調されたほか、ボディ同色のエクステリアミラーハウジングや21インチに拡大した新デザインのアルミホイールを採用。さらにリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)が新たに搭載され、スポーツ性能が強化されている。

 また、跳ね馬譲りの2.9リッターV6直噴ツインターボ(510PS/600Nm)を搭載する“Quadrifoglio(クアドリフォリオ)”に関しても、21インチの専用アルミホイールやブラックテールライト、レザー/アルカンターラステアリングホイール、ホールド性と快適性を両立したスパルコ製カーボンバケットシートの採用により、プレミアム性とダイナミック性能が一層強化された。

 上記ガソリン、ディーゼル、そして高性能フラッグシップの4グレード構成となる新型ステルヴィオの価格は、新グレード“Ti”の680万(消費税込み)から、最高峰“クアドリフォリオ”の1338万円(消費税込み)となっている。

同ディーゼルとガソリンの両仕様が設定される“Veloce”には、リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)も新たに搭載
同ディーゼルとガソリンの両仕様が設定される“Veloce”には、リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)も新たに搭載
跳ね馬譲りの2.9リッターV6直噴ツインターボ(510PS/600Nm)を搭載する“Quadrifoglio“に関しても、21インチの専用アルミホイールやブラックテールライトを採用した
跳ね馬譲りの2.9リッターV6直噴ツインターボ(510PS/600Nm)を搭載する“Quadrifoglio“に関しても、21インチの専用アルミホイールやブラックテールライトを採用した

■公式サイト
ステルヴィオ:https://www.alfaromeo-jp.com/stelvio/
クアドリフォリオ:https://www.alfaromeo-jp.com/quadrifoglio/stelvio/


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