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クルマ ニュース

投稿日: 2022.05.12 16:55
更新日: 2022.05.12 16:57

3代目『レンジローバー・スポーツ』がワールドプレミア。ジェシカ・ホーキンスがスタントを披露

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クルマ | 3代目『レンジローバー・スポーツ』がワールドプレミア。ジェシカ・ホーキンスがスタントを披露

 さらに新開発の4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリン(530PS)も用意され、ダイナミックローンチを作動させた状態の0-100km/h加速はわずか4.5秒(0-60mph:4.3秒)と、スポーツカー並みのパフォーマンスを発揮。パワフルで高効率なマイルド・ハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した3.0リッター直列6気筒INGENIMUM(インジニウム)ディーゼルやガソリン・エンジンも選択可能で、2024年にはフルバッテリー電気自動車(BEV)もラインアップに加わる予定となっている。

 ダイナミクス性能の面では、MLA-Flexボディアーキテクチャーならではの強度をベースに、ランドローバーのインテグレーテッドシャシーコントロール(ICC)システムが一連のテクノロジーと調和して機能し、新たにストーマーハンドリングパックやダイナミックレスポンスプロも設定。

 後者は48V駆動の電子制御アクティブロールコントロールシステムで各アクスルに最大1400Nmのトルクを加えることができ、新たなレベルのボディコントロールと、安定したコーナリングを実現。低速域では圧倒的な俊敏性と操縦性、高速域では優れた安定性を提供するオールホイールステアリングも採用する。

 また、その走破性能を支えるダイナミックエアサスペンションには、スイッチャブルボリュームエアスプリングを初採用し、新型の全モデルに標準装備。エアバッグ内の圧力を変化させることでサスペンションの帯域幅を広げ、ダイナミックなハンドリングと伝統的な快適性を両立している。

 それらの機能を活かした駆動制御にも最新のインテリジェントオールホイールドライブ(iAWD)が採用され、新型で初採用となるアダプティブオフロードクルーズコントロールは、路面の状態に応じて安定走行を維持することで難易度の高いトリッキーな地形でも走破できるようサポート。状況に応じて4つの設定からひとつを選択するとシステムが自動的に速度を調整するため、ドライバーは操縦に集中することが可能となる。

 そのほか、ハプティック(触覚)フィードバック機能付きの高解像度13.1インチフローティング式タッチスクリーンを備えた“Pivi Pro”インフォテインメント・システムや、ヘッドレストスピーカー4個を含む最大29個のスピーカーを持つMERIDIAN(メリディアン)シグネチャーサウンドシステムなど、先進的な装備を数多く採用した新型レンジローバー・スポーツ。日本市場における受注開始日や機種体系等は、後日発表予定となっている。

あらゆるパワートレインに対応するランドローバーの先進アーキテクチャー“MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)”を採用
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トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャルや、コンフィギュアブルプログラムを組み合わせた“ストーマーハンドリングパック”も用意
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第3世代アクティブノイズキャンセレーションがキャビンに侵入する外部音を低減させ、究極に洗練された室内空間を実現する
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Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568


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