ホイールベースの180mm延長でリヤドアなども延伸されたことで、新たなオプションとしてメタルオーバーレイのウッドパネルなども設定。さらに“ベントレーダイヤモンドイルミネーション”などの新機能も加え、キャビントリムだけで240億通り、全体では数兆通りのカスタマイズが可能となっている。

 そのロングホイールベース化に伴うダイナミクス面では、ベンテイガ初となる“エレクトロニックオールホイールステアリング”が搭載され、回転径はスタンダードな『ベンテイガ』より7%小さく、わずか11.8mに。車速による両位相の制御で高速時の自信に満ちた走りと低速時の扱いやすさも両立させるとともに、足元では48Vのアクティブアンチロールコントロールシステムである“ベントレーダイナミックライド”も標準とし、究極の乗り心地、ハンドリング、ボディコントロールを理想的なバランスで実現した。

 また心臓部にはベントレーが誇る4.0リッター32バルブのデュアルツインスクロールターボチャージャー付きV8ガソリンエンジン(550PS/770Nm)を搭載し、8速ATとの組み合わせで0-100km/h加速4.6秒というスーパースポーツ並みの“エフォートレス”な動力性能を備えている。

 このベンテイガEWBの導入に伴い、同車には2種類の特別仕様車も設定され、22インチ10本スポークディレクショナルホイール、ブライトバンパーロアグリルに、独特のキルトが美しいシート、ムードライティング、ステアリングヒーター、強化されたドライバーアシスト機能などを装備した“Azure(アズール)”と、ベントレーダイヤモンドイルミネーション、ウッドパネルのメタルオーバーレイ、Naim for Bentley(ネイム・フォー・ベントレー)プレミアムオーディオ、LEDウェルカムランプなどを含む“First Edition(ファースト・エディション)”を用意。ともにモデル名を冠した専用の刺繡やバッヂなども装備される。

 ホワイトボディの大幅変更やアンダーフロアの一新を含め、2500を超える新部品を採用したベンテイガEWBの日本へのデリバリー時期、価格は追ってアナウンスされる見込みだ。

新登場の“ベントレーエアラインシートスペシフィケーション“では、22通りのシート調整のほか、世界初となるオートクライメートシステムと姿勢調整システムも利用可能に
新登場の“ベントレーエアラインシートスペシフィケーション“では、22通りのシート調整のほか、世界初となるオートクライメートシステムと姿勢調整システムも利用可能に
キャビントリムだけで240億通り、全体では数兆通りのカスタマイズが可能となっている
キャビントリムだけで240億通り、全体では数兆通りのカスタマイズが可能となっている
姿勢調整システムはシート表面全体の圧力を測定し、乗員の着座位置と圧力ポイントを自動的に微調整する
姿勢調整システムはシート表面全体の圧力を測定し、乗員の着座位置と圧力ポイントを自動的に微調整する

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