一方の“マグノヒーロー・エディション”は、ドイツ本社にて新たに設定されたマットペイント外装色グリーンヘルマグノ、マグノオパリスホワイト、マグノコッパーオレンジの3色を設定。

 バンパー、ルーフトップ、ドアミラー、スペアホイールカバーリングなどにマグノナイトブラックのアクセントを施すとともに、前後スリーポインテッドスターやモデルバッジ類をブラック仕様に、ヘッドライトやウインカー等をブラックスモーク仕様にするなど、特別感あふれる外観に仕上げられた。

 その足元にはマットブラックペイントの22インチAMGクロススポークアルミホイールを特別装備し、インテリアでもカーボンとDINAMICAを使用したAMGパフォーマンスステアリングを採用。こちらもシートベンチレーターや、リラクゼーション機能を備えるダイヤモンドステッチ入りのナッパレザーシートに、ナッパレザーダッシュボードを標準装備し、レザーには外装色に合わせたステッチも施される。

 両モデルともに、その心臓部にはメルセデスAMG社が完全自社開発した、最高出力585PS、最大トルク850Nmを発揮する4.0リッターV8直噴ツインターボ“M177”を搭載。さらに『メルセデスAMG G63』の専用装備として、圧倒的なパフォーマンスに対応するAMG強化ブレーキや、コーナリング時やブレーキング時に硬いスプリングレート へ瞬時に切り替えることで、高い安定性と思いのままの俊敏なハンドリングを実現するAMGモデル専用サスペンションを採用している。

 前述のとおり2色設定の『メルセデスAMG G63エディション55』は、各色とも右ハンドル仕様が40台、左ハンドル仕様が60台となり、価格は2750万円に。一方の『メルセデスAMG G63マグノヒーロー・エディション』も、マグノオパリスホワイトのみ右ハンドル仕様が75台用意され、全国限定300台。価格は2860万円(ともに税込)となっている。

暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐ前席シートベンチレーターや、リラクゼーション機能を備える滑らかな肌触りのナッパレザーシートも装備
完全新色となる3種類のマットペイント外装色にブラックアクセントを施した『メルセデスAMG G63 Magno Hero Edition』も導入される

メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

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