BMWのラインアップでもっともコンパクトなスポーツクーペ『2シリーズクーペ』をベースとし、伝統の直列6気筒を搭載した正統派FR、新型『BMW M2(エム・ツー)』が日本上陸。BMW M社が開発する高性能モデルには待望のMTも用意され、2月27日より注文受付が開始されている。
1985年に登場した初代『BMW M3』と、それ以前に登場したBMW初のターボモデル『BMW 2002(ニー・マル・マル・ニー)ターボ』の伝統を引き継ぐ、この新型『BMW M2』は、現状でもっともコンパクトなBMW Mモデルであるとともに、直列6気筒のツインターボと前後50:50の重量配分、そしてFRの駆動方式による「駆けぬける歓び」を体現した、まさに正統派と呼ぶべきモデルに仕立てられた。